腹膜透析(Peritoneal Dialysis)とは

腹膜透析(PD)療法は末期腎不全患者様のお腹の中に事前に埋め込んだカテーテルを介して一日数回透析液を出し入れし(一回30-40分程度)、腹膜を利用して行う透析方法です。注液と排液用のクランプを開け閉めして、出し入れします。

一般的には月一回程度の外来受診で可能であり。お仕事をされている方や血液透析施設から遠い方、ライフスタイルに合わせた在宅透析方法です。